2023.05.01
口腔内全ての銀歯をジルコニア(自費補綴)に作り替えた症例
ジルコニアと呼ばれる素材を使用した、近年注目を集めているセラミック治療のひとつです。
人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く審美性にも優れている新しい歯科素材です。
通常のジルコニアで作成する詰め物・被せ物は、装着する歯や、隣の歯と色味を合わせて作成しますが、モノジルコニアは色味が単色のみの作製となります。
見た目はジルコニアと比較すると、天然の歯の色味によっては色味が浮いて見える場合もありますが、保険の詰め物よりも強度、再発リスクの低さともに優れ、強度はジルコニアと全く変わらず価格も抑えられるため、当院で最も人気の自費の詰め物・被せ物です。
過去に他院にて保険での治療をされておられましたが、写真のどちらの歯も詰め物の下で二次カリエス(詰め物、被せ物の下が再度虫歯になること)になっており、虫歯の治療後、詰め物をモノジルコニアに変更されました。
モノジルコニアのセット後です。
銀歯がなくなり白くなったことで、喜んでいただけました。
治療後の経過も問題なくお過ごしいただいております。
年齢 | 30代・女性 |
主訴 | 虫歯治療 |
治療内容 | モノジルコニアインレー2箇所、虫歯治療 |
費用 | ¥88,000(税込) ※別途保険適用での虫歯治療費用 |
期間 | 約2ヶ月 |
リスク・副作用 | 噛む力、噛み合わせ、歯ぎしりや食いしばりが強い方や、衝撃が加わった場合割れる可能性がある。 |
尼崎駅前歯科では、保険治療だけでなく、様々な自費治療を取り扱っております。
保険の詰め物と、自費の詰め物の見た目以外の違いなど、
詰め物・被せ物の詳しいご説明についてはこちらをご覧ください。
https://www.amagasaki.dental/esthetic.html
銀歯を白くしたい、昔治療したところが問題ないか不安という方は、
お気軽に尼崎駅前歯科までご相談ください!