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自費の詰め物・被せ物症例紹介

【年間症例数200件以上】モノジルコニア(自費補綴)症例紹介

口腔内全ての銀歯をジルコニア(自費補綴)に作り替えた症例

ホワイトニング後に前歯3本にオールセラミック(e-max)を入れた症例

当院の自費の詰め物・被せ物

耐久性◎!年間200名以上の患者様が選ばれています。

モノジルコニア

モノジルコニア

モノジルコニア

素材

ジルコニアは、近年注目を集めているセラミック治療のひとつです。人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く審美性にも優れている新しい歯科素材です。

メリット
  • 強度が高く、しっかりと噛める
  • 天然歯や銀歯に比べ、汚れが付着しにくい
  • 金属アレルギーのリスクがゼロ
デメリット
  • 保険が適用されない
  • 色が単色のみの為、周囲の歯の色味によっては色が浮く場合がある
  • 強い衝撃が加わると欠けたり割れたりすることがある
向いている部位:奥歯
  • 色が単色のみのため、見た目はe-maxやジルコニアには劣りますが、強度が高く割れにくいため、見えにくく、噛み合わせが強い奥歯におすすめです!
費用
クラウン(被せ物)
  • ¥66,000
インレー(詰め物)
  • ¥44,000

審美性◎!天然歯と変わらない美しさ。

オールセラミック(e-max)

オールセラミック

オールセラミック

素材

セラミックのみで構成された材料です。天然歯と同様の色や質感などを再現することができます。経年的な劣化が少なく、いつまでも美しい状態を保ち続けることが可能です。金属アレルギーのリスクもゼロとなります。

メリット
  • 技工士が手作業で色や質感の調整を行うため、見た目が天然歯に限りなく近い
  • 天然歯や銀歯に比べ、汚れが付着しにくい
  • 金属アレルギーのリスクがゼロ
デメリット
  • 保険が適用されない
  • 強い衝撃が加わると欠けたり割れたりすることがある
  • セラミック素材のため、ジルコニアに比べるとやや耐久性が劣る
向いている部位:前歯
  • 技工士の手によって、隣接する歯との色合わせを丁寧に行い作成するため、非常に審美性に優れています。ジルコニアと比べると少し強度は劣るため、 あまり噛み合わせの強くない、前歯や口を開けた時に見える手前の歯におすすめです。
費用
クラウン(被せ物)
  • 前歯:¥110,000 奥歯:88,000
インレー(詰め物)
  • ¥55,000

耐久性・審美性ともに優れた人工ダイアモンド

ジルコニア

ジルコニア

ジルコニア

素材

ジルコニアは、近年注目を集めているセラミック治療のひとつです。人工ダイヤモンドと呼ばれるほど強度が高く審美性にも優れている新しい歯科素材です。

メリット
  • 強度が高く、しっかりと噛める
  • 天然歯や銀歯に比べ、汚れが付着しにくい
  • 金属アレルギーのリスクがゼロ
デメリット
  • 保険が適用されない
  • 強い衝撃が加わると欠けたり割れたりすることがある
向いている部位:全ての歯
  • 費用は高くなりますが、強度と審美性、共に優れているため、 部位問わず、ほぼ全ての歯におすすめです!
費用
クラウン(被せ物)
  • 前歯:¥143,000 奥歯:¥110,000
インレー(詰め物)
  • ¥66,000

なぜ自費の詰め物・被せ物が選ばれるのか

保険適用で作れる詰め物・被せ物の中で、最も利用されているのが銀歯です。 保険適用の為、安価で作成が可能ですが、一般的に銀歯の使用期限は5〜7年と言われています。
(使用できる年数は、日々のお手入れや、噛み合わせ状態によって変動します。)

自費の詰め物・被せ物と、保険診療の銀歯とではどのような違いがあり、 なぜ自費の詰め物・被せ物が選ばれるのかを解説していきます。

歯垢(細菌)の付着

銀歯 銀歯などの金属は電位を帯びやすいため、 細菌が付着しやすい。
また、金属を口腔内で長時間使用すると金属は腐食し、さらに細菌が付きやすくなってしまう。

前装冠(裏側が銀歯の保険治療)に 付着した
歯垢(細菌)によって、腫れた歯茎

自費の詰め物・被せ物 セラミックは、表面が滑らかで、 細菌が付着しづらい。
口の中は細菌が多いので、細菌が付着しづらい素材を使用することが、永く持つメリットにつながる。

虫歯の再発リスク

自費の詰め物は、歯との密着性が高く虫歯リスクが低い セラミックなど自費の補綴物の最も優れている点は、歯との密着性です。 歯と補綴物の間に隙間がほとんど生じず、特殊なセメントで装着するため細菌が入り込むことができません。

ジルコニア

ジルコニア

画像のように、一見問題ないように見える銀歯の詰め物ですが、
外すと銀歯の下で虫歯が再発し、気がつかない間に進行している場合があります。

金属アレルギー

口腔内の金属が原因でアレルギー症状は 皮膚科でも問題視されています。 銀歯から唾液で溶けた金属イオンが全身へ回り タンパク質と結合して新たなたんぱく質が作られます。 それを異物として反応してアレルギー反応をおこす 場合があります。

自費の補綴物は金属を一切使用していないため 金属アレルギー症状の心配がありません。

歯茎の変色

金属イオンにより歯茎が黒く変色する可能性がある かぶせものの金属が溶け出し歯肉に拡散し 歯茎に蓄積され、歯茎の黒ずみが起こることがあります。 また、年数の経過とともに、歯茎がやせることがあり その際に黒く変色した歯茎が見えることもあります。

自費の詰め物・被せ物は金属を使用していないため、変色のリスクがない。 金属を使用してないので、金属による黒ずみの心配はありません。

金属により黒く変色した歯茎
(メタルタトゥー)

熱伝導

冷温感刺激が歯の神経に伝わりやすい 銀歯(金属)は熱伝導率が高く、冷感刺激が敏感に伝わり易くなります。神経のある歯での治療の際、治療をしたにも関わらず、歯がしみたり、痛んだりと、不快症状が続くことがあります。

冷温感を通しにくいので歯の神経に刺激をしない 歯のエナメル質や象牙質は熱伝導率が低く、急激な温度変化が歯髄に伝わりにくくなっています。自費の補綴物に使われる素材のセラミックやジルコニアも、熱伝導率が低いため、治療後にしみたり、痛んだりしにくくなります。

歯の治療は何度もできるものではないのです。

日々、診療していると虫歯になってもその都度治療すれば大丈夫と思われている患者さんがおられますが、それは間違いです。
虫歯になるたびに歯を削って治療をするので、徐々に徐々にご自身の歯は失われていきます。

最初は白い詰め物で治せた虫歯が、同じ歯が虫歯になると次は詰め物、その次は歯の神経を取り除いて被せ物、その次は歯を抜かないと行けなくなるというように、どんどん大きく削り、治療にかかる時間も費用も増えていきます。
これがロススパイラルと言われるものになります。

ロススパイラルに陥らない為にも、日頃のお手入れをしっかり行うことや定期的な検診を大切にしましょう。
また、虫歯になりにくい詰め物・被せ物を選ぶことも、虫歯の再発リスクを下げる方法の一つです。

尼崎駅前歯科では、今あるご自身の歯を大切に、少しでも長く、多く残せるよう 精一杯お手伝いさせていただきます。

お気軽にご相談ください!

しっかりとお話をお伺いしながら、患者さん一人一人の歯並びや、 噛み合わせ、癖、お口の状態、希望の治療方針に合わせて最善のご提案をさせていただきます。

なんでもお気軽にご相談ください。